海の中を泳ぐ？水色の「めでたいでんしゃ」さかな線にデビュー🐟
皆さん！こんにちは！
やー、すっかり秋らしく心地よい季節になってきましたねー(^o^)
秋と言えば、真っ先に浮かぶのが「天高く馬肥える秋」「食欲の秋」続いて「読書の秋」「スポーツの秋」「秋日和」など等。あちらこちらで子供たちの歓声が・・・そうです。運動会の季節でもあるのですねー。
その昔、1964年10月10日から24日までの間に開催された、東京オリンピックの開会日を記念して、その日を記憶にとどめる為に「体育の日」として祝日となりました。最近は第二月曜日がその日だという事のようですが、もう一つ、ピンとこない祝日になってしまったのは？？？ こんなに風に思うのは年の性かなと思ったりしますが、皆さんはいかが思いますか？
さてさて、先日（10/7土）和歌山市駅（正確には南海紀ノ川駅）と加太駅をむすぶ南海加太さかな線にかわいい水色のめでたいでんしゃが仲間入りしました。
和歌山市駅発加太行き
昨年の4月29日から運行を開始した、 ピンクのめでたいでんしゃと合わせて、加太さかな線はユニークな遊ごころにあふれた企画で注目を浴びる事！間違いなしです。
そのオープニングセレモニーが同日、加太駅で地元の方々や観光客。それに小学生たちが見守る中行われました。
皆さんの関心は和歌山市駅を出発した水色のめでたいでんしゃの到着です。今日のみ無料開放された到着ホームで小旗を振りながら、待っている様子など交えてご案内しますね・・・
駅前広場に設けられた特設会場に掲げられた式典看板。
お出迎えセレモニーの様子。地元の方々や関係者のご挨拶。表彰式なども行われました。
小旗をもって解放されたホームへ向かう子供たち。土曜日でたくさんのチビッ子たちが目をかがやかせていました。
青い小旗が揺れています。和歌山市駅からの乗客の皆さんも大勢乗っていました。良い笑顔でしたよ。
出発までの間、車内に乗り込んで座席シートを撮ってみるとイカや鯛、タコなどの海の生き物が描かれています。ゆっくり見てみたいものですネー
床面には釣り竿セットと思いきや、釣り場をイメージして描かれています。他にもフィン、サーフボードなどもあるようです。これもゆっくりと探してみるのも楽しいでしょうね。和歌山市駅から加太駅までおおよそ25分程ですから、工夫を凝らされた車内を泳いでみるのも旅の思い出に残りますよ。
ちなみに、めでたいでんしゃの運行スケジュールは
偶数月（2月、4月、6月、8月、10月、12月）は水色のめでたいでんしゃ🚃
奇数月（1月、3月、5月、7月、9月、11月）はピンク色のめでたいでんしゃ🚃
加太駅舎の歓迎版が皆様をお迎えしてくれます。
加太駅舎 1912年（明治45年開設）今年で105年。レトロな雰囲気を醸し出す洋風の外観が特徴です。
駅から淡嶋街道を経て海に向かう街中には、あちらこちらに、赤、青のめでたいでんしゃののぼりが、はためいていました。
地元の人達にとっても、水色のめでたいでんしゃの仲間入りはこの上ない喜びでです。一度ゆっくりと街中を散策したいものです。
皆さんもこれからの季節、加太にはいろんなイベントが目白押しです。是非かわいい、めでたいでんしゃに揺られてのんびりした漁師町。加太にお越し下さい。
10月は14日（土）幻想的な雰囲気で夜空を照らす、加太サンセットライブin竹磴夜など等が計画されています。
皆様のお帰りをスタッフ一同、こころよりお待ち致しております。
ｋｋ