日本風景写真協会 和歌山第二支部 第8回展示会に行ってきました。
南海和歌山市駅近くの、和歌山市民会館・展示室で開催されている第８回、日本風景写真協会和歌山第２支部の写真展に行ってきました。
プロやアマチュアカメラマンの垣根なく、毎回、素晴らしい作品をまじかで鑑賞できる同展は楽しみにしている写真展です。
支部代表の、であいのりこさんにも数年ぶりにお会いする事ができ、ご主人ともども気さくな方々です。
掲げられた作品の前で佇んでいると、何気なく声をかけて頂き、こちらの無粋な質問等にも、親切に笑顔でお教えいただきました。
きれいな写真を撮るコツは！とお尋ねした時には、撮影のテクニックも大事な要素ですが、なんといっても、被写体に向かう心構えが最も大切だと教えて頂きました。
まこと感じ入りいたしました。
今年か来年あたりに機会があれば、ぜひ、加太海月周辺で友が島など紀淡海峡の原風景の撮影会などいかがですかと、お誘いしていますがどうなりますでしょうか？
会場内にて頂きましたしおりと展示会案内パンフです。
たまにはこういう芸術的な雰囲気の中で、ゆっくりと作品を眺めながら、構図からはなたれるその色彩と瞬間の作者の息づかい、思い、創作活動に取組む苦労などを感じ取る、ゆとりとも合わせ持ちたいなと感じた次第です。
大いに感化されましたので、又、研究してレベルアップを図りたいと感じた一日でした。
(岸）