和歌山城の桜まつり・・・3月下旬から始まります(^o^)

   


みな様こんにちわ🌸

3月の下旬から4月上旬にかけて史跡和歌山城で桜まつりが開催されます。和歌山の春の到来は3月3日の加太淡嶋神社のひな流しからと言われていますが、ひな流しも晴天のうちに終了し、ここ数日は気温も上昇し、もうコートも上着も忘れてしまいそうな、まさに春本番!の陽気なお天気で、史跡和歌山城の桜の開花もカウントダウン真っ只中!!!

紀州和歌山に春を告げるひな流し風景です。IMG_0079

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白木船に乗せられた人形たちは春の陽光を浴びながら、沖へ沖へと・・・

さて、今年は和歌山城が再建60周年を迎えます。1958年に竣工してアッと言う間の60年。子供のころ石垣をよじ登り忍者ごっこあそびをしてよく注意されました。今となっては懐かしい思い出です。城内にはソメイヨシノを中心に一の橋大手門をくぐると枝垂桜など約600~700本の桜が咲き乱れ、桜まつり期間中は一の橋入場から岡口門さらに二の丸庭園までの間で桜を見ながらの「お花見」は格別の風情があります。

そんな「お花見」ルートを数年前の写真データ等(2015年)を挿入してご案内しますネ!

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入城はやはり一の橋・大手門からということで堀端を歩きながら・・・

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この日は平日で比較的すいていたので、ゆっくりと撮影しながら散策できました。

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堀には観光船がのんびりとこちらに向かってきます。乗船時間は約25分。乗船料は大人700円だそうですヨ

問い合わせ「アルゴス」 電話073-456-6606

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城門をくぐると、すぐ右側に枝垂桜が皆様を迎えてくれます。

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石畳の左側は緑のじゅうたんで、桜まつり期間中はお弁当を広げたりくつろいだりで市民の憩いのスペースです。

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石畳を上を城内に向かいます。

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沢山の出店が並んでいる前を進んで、天守閣への階段を上り振り返ってみると桜の木々の下では早くも宴会が行われていました。

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岡口門の周辺にも出店が並んでにぎやかな掛け声が聞こえてきていました。

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一の橋から入場し、のんびりと上って約20分程で天守閣の真下に。今年4月上旬から天守閣前売店もリニューアルされるそうで、是非覗いてみてください。楽しいスタッフの皆さんが迎えてくれますよ(笑)

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天守閣前前売店付近から天守を見上げて広場でしばし休憩をして・・・

いざ、登城

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城内にも桜が満開近く咲き誇っていました。

 

特にこれから暖かくなってくると、おすすめは日没後の城内ライトアップです。夜桜見物も粋なもので前述の周辺などは夜店で賑わいます。(ライトアップは午後10時までです)

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下城し、名称西之丸庭園(紅葉谷庭園)内の鳶魚閣(えんぎょかく)を眺めて・・・

こちらは紅葉の名所なので、ここいらで桜の時期と紅葉の時期とを並べて対比してみました。
 鳶魚閣(えんぎょかく)は紅葉谷庭園内にある、堀に突出した釣殿風の建物で時々、時代劇などの将軍の憩いの場として撮影場所として使われれいます。

春の時期IMG_3684

11月末ごろの庭園の紅葉風景です。

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史跡和歌山城はNHK大河ドラマ。八代将軍、徳川吉宗にも登場した名城です。

是非、一度お尋ねください。

当地、加太からは加太線に乗って和歌山市駅で下車。徒歩約20分程で紅葉谷庭園に付きます。市役所まえに大きな駐車場(観光バス専用・小型車は駐車不可)がありますので、ここからのお城の眺めも格別です。

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今はまさに、桜鯛の季節です。
お造りもよし、しゃぶもよし、兜煮も最高の酒の肴です。

海の青、空の青、島の緑、まもなく磯に海辺に子供達の歓声が聞こえてきます。
当館の日帰り人気ご昼食プランやBBQレストランでの海鮮&焼き肉など等、召し上がりながら海上に浮かぶ友ケ島や淡路島など、春の海を眺めに是非お越し下さい。

スタッフ一同こころよりお待ちいたしております。


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